「年を取ることが脅威ではなくチャンスになる社会」の実現へ。高齢化は、日本が世界をリードする大きな可能性です。豊かな未来のために介護とシルバーエコノミーを変革しようとする”KAiGOprenuership”(KAiGOプレナーシップ)を持つ未来志向のリーダー、起業家、イノベーター、現場の実践者らが集結。新しいアイデアにスポットライトを当て、業界リーダーと出会い、未開拓の可能性を発見することでビジネスを成長させ、ビジョンを現実に変える答えとチャンスを得られる場です。

高齢化を脅威ではなく成長のチャンスと捉え、介護とシルバーエコノミーを変革

――KAiGOが日本と世界の未来を動かす答えと機会を生み出す場

日本はかつてないスピードで高齢化が進み、介護職不足や経済損失といった課題に直面しています。しかし同時に、シルバーエコノミーは100兆円規模に成長する可能性を秘めています。そこにこそ、日本が世界をリードできるチャンスがあります。

「International KAiGO Festival」は、介護を中心に経済・社会を結ぶ新しいエコシステムを共創するプラットフォームです。スタートアップ、企業、投資家、政策立案者、そして現場の介護職が集い、KAiGOプレナーシップ(介護から未来を切り拓く起業家精神)のもとに新しい発想を実践へとつなげます。

2026年は、Care Show Japanとの共催により、さらに大きな広がりを持つ国際的な舞台へ。セッションやアワードを通じて、新しいビジネスモデルや技術革新が生まれ、業界の枠を超えたコラボレーションが加速します。

KAiGOから世界へ。ここで得られる出会いと学びが、日本と世界の未来を動かす答えと機会を生み出します。

決勝ピッチコンテスト・表彰式 2026.2.27

全国3都市(仙台・東京・福岡)の予選を勝ち抜いたファイナリストが一堂に会し、未来を変えるアイデアを競い合います。

この日、介護とシルバーエコノミーの未来を担う“次のスタンダード”が選ばれます。

KAiGO DESIGN AWARDとは

KAiGO PRiDEは、高齢化を「脅威」ではなく「可能性」と捉え、「成長と変革の原動力」として前向き に転換するための取り組みを進めています。

このたびその一環として、シルバーエコノミー(元気な高齢者から介護を受ける高齢者までを対象とした介護·ヘルスケア分野)での、優れた製品·サービス·アイデア·写真等を表彰する「KAiGO DESIGN AWARD 2026(以下「アワード」)」を開催します。

今回は、2025年2月に続く第2回の開催となりますが、業界最大級のイベント「Care Show Japan 2026」とのコラボの実現により、アワード受賞製品の発信力・社会的インパクトは、さらに大きなものとなることが期待されます。

介護・福祉の未来を共に切り拓く、意欲ある皆様からの挑戦をお待ちしております。

現場の声が審査基準になる。

現役介護職(KAiGO PRiDEアンバサダー)や小売の最前線で活躍する販売員が審査員を務める、唯一の「現場目線」のアワードです。
利用者に寄り添い、生活に根ざした視点から「本当に役立つもの」を選び抜きます。

プロダクトデザイン部門 (ヘルスケア用・介護用)

シルバーエコノミー(ヘルスケア及び介護)の可能性及び魅力を高めることが期待できる優れた工業製品を表彰します。

(※)ヘルスケア用と介護用の用途ごとに審査します。

ビジネスアイデア部門

従来にない斬新な発想でチャレンジする、シルバーエコノミー分野の優れたアイデアを表彰します。

クリエイティブコンテンツ部門 (写真)

高齢者介護を中心とした「ケアの魅力」を伝える優れた写真コンテンツを表彰します。(テーマ「モーメントオブケア」)

AI部門 (NEW)

新設部門。シルバーエコノミー分野におけるAI技術による革新的な製品、アイデア、サービスを表彰します。

ご応募ください

応募期限2025年10月10日

Session 01:『今考える これからの介護』

Session 02:『未来のヘルスケアビジネスとブランディング』

Session 03:『KAiGO✖️金融✖️スタートアップ』

Session 04:『KAiGO✖️AI』

介護のリアルな姿を、映像と声で届ける。
厚生労働省「令和7年度 介護のしごと魅力発信等事業」として制作されたショートムービーには、KAiGO PRiDEアンバサダーが出演。
現場で働く当事者だからこそ語れるストーリーが映し出されています。
さらに上映後には、出演したアンバサダー本人が登場し、映画では語りきれなかった想いや裏側を“リアルトーク”としてお届け。
スクリーンとトークがつながるひとときが、介護の魅力をより深く体感させてくれます。

「一人だと歩けないけど、二人なら歩ける」̶̶
現役介護職とご利用者が共にランウェイを歩む、特別なファッションショー「LiNK WALK」。
その一歩一歩には、介護の現場で育まれる“つながり”と“支え合い”の物語が込められています。

さらに今回は、世界的パフォーマーとのコラボレーションが実現。
笑いと驚き、感動が交差するステージで、介護の可能性をまったく新しいかたちで体感いただけます。

KAiGO PRiDE WEEKとは

当法人は、11月11日の「介護の日」だけでなく、より多くの魅力発信の機会を創出するために、2月22日を「KAiGO PRiDE DAY」として記念日登録しました。
そして、この日を含む約1週間を「KAiGO PRiDE WEEK」と位置づけ、現役介護職や専門家による多様なアクションを通じて「介護の認識を変える」イベントを開催してきました。
2026年2月の開催で4年目を迎えるKAiGO PRiDE WEEKは、International KAiGO Festival(IKF)と同時期に行われ、全国各地のチャプターによって特色あるイベントが展開されます。
これまで培ってきたノウハウを活かし、「行動の変化につながる」イベントへとさらに進化。
新しいチャンス(機会・情報・つながり等)を提供しながら、未来を創るKAiGOエコシステムを全国規模で広げていきます。
今年も各地で生まれる多彩な取り組みに、ぜひご注目ください。

International KAiGO Festival 2026 KAiGO WEEK 2026 スポンサー募集

超高齢社会の課題を、世界に誇る日本の強みに変える。
その挑戦を、ともに。

2030年、シルバーエコノミーは100兆円規模へ拡大すると予測されています。
AIや最新テクノロジーをはじめ、いま多くの産業が介護・ヘルスケア領域に新たな可能性を見出しています。
IKF2026は、福祉や医療を超え、ビジネス、教育、アートなど多様な領域と交差する「未来共創のプラットフォーム」。
東京ビッグサイトに3万人が集うこの国際舞台で、介護から世界をつなぐパートナーシップを築きませんか。

International KAiGO Festival 2026実行委員長

代表理事/エグゼクティブクリエイティブディレクター/カメラマン

Manjot S. bedi

KAiGOから未来を動かす挑戦へ

皆様、こんにちは。マンジョット・ベディです。

昨年のInternational KAiGO Festival 2025は、多くの方々のご参加とご支援により、大盛況のうちに幕を閉じました。

会場には熱気と笑顔が溢れ、介護の魅力や可能性を社会に発信できたことは、非常に意義深い成功であったと確信しています。

この成果は、参加者一人ひとりの想いが重なり合って生まれたものであり、改めて心から感謝申し上げます。

私は長年クリエイティブの仕事に携わる中で、素晴らしいアイデアを持ちながらも形にできない人を数多く見てきました。

だからこそ、このフェスティバルを通じて、介護に関わる新しい発想が実現し、未来を変える原動力となることを強く願っています。

ここで生まれる挑戦やコラボレーションが、次世代へつながる希望の光になると信じています。

そして2026年、IKFはCare Show Japanとの共催という新たな挑戦を迎えます。介護・医療・福祉の多様なプレイヤーが一堂に会し、

これまでにない広がりとインパクトを持つ舞台となるでしょう。

私自身、これまで以上にエキサイティングでワクワクする未来を確信しています。

「介護に関係ない人はいない」。この普遍的な真実のもと、日本の介護の誇りを世界へ発信し、共に未来を築いていきましょう。

皆様のご参加を心からお待ちしています。

「KAiGO PRiDE」は、介護業界が抱える様々な課題に対して、クリエイティブを中心に多角的なアプローチで取り組んでいるプロジェクトです。

日本の介護業界では、人手不足や離職率の高さ、介護職の低い社会的認知といった問題が深刻であり、これに伴う社会的・経済的な損失が発生しています。

例えば、毎年約10万人が介護を理由に離職しており、労働力不足や経済的負担が増加しています。

また、介護の現場では、効率的なサービス提供が難しく、生産性の向上も課題となっています。

「KAiGO PRiDE」は、こうした問題に対し、厚生労働省や日本介護福祉士会などと連携し、介護職の声を広く社会に届けるとともに、異業種との協力を通じて介護の魅力発信や生産性向上を目指しています。

これにより、「誰もが自分らしく安心して暮らせる社会」を目指し、多様な経済効果を生み出す「未来を創るKAiGOエコシステム」の創出に向けた取り組みを推進しています。

    必須氏名

    必須メールアドレス

    任意電話番号(任意)

    必須企業・団体

    必須お問い合わせ内容

    必須お問い合わせ本文


    このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの
    プライバシーポリシー
    利用規約が適用されます。