父が少しずつ変わっていく。
その姿に揺れる家族。
在宅か、施設か——正解のない介護の選択に葛藤する日々。
やがて出会った介護職との時間が、
失われかけた“その人らしさ”を取り戻していく。
これは、いつか誰もが直面する人生の選択。
自分らしくあること。
家族であること。
その間に必要だった“もう一歩”の物語。
誰もが直面する“介護の選択”を描く、家族と介護職の物語。
現役介護職らがストーリー監修にも関わった
”現場の声から生まれた映画”であり、
全国各地で上映イベントが予定されている。
制作
一般社団法人KAiGO PRiDE
(KAiGO PRiDE FiLMS)
公開
2025年11月11日(介護の日)
監督
マンジョット・ベディ
人は誰でも、最期まで自分らしく生きたいと願っています。大切な人にそう生きて欲しいと望んでいます。そして、静かに寄り添う人の存在が、その願いや希望にもう一度明かりを灯してくれる。そんな”介護職のカッコよさ”と“人が持つ力”をこの映画を通して描きました。ご覧になった方の人生が「もう一歩」によって少しでも自分らしいものになることを願っています。
制作総指揮
小口 貴幸
この作品のコンセプトの一つが「介護職の声から生まれ、介護職が使える映画」であること。全国の現役介護職らに監修協力いただき、実際の介護の現場で撮影をして制作を進めました。特に大事にしたのが何を思い、何を感じ、何を信じているのかという目に見えない部分の介護職のリアルです。より一層その部分を知ってもらうために今後はイベントとしても展開していきます。
今回映画制作に携わってくれた
全国の介護職の応援コメントを紹介します。